よくあるご質問 タブレットベース3Dハンディスキャナ DPIシリーズ

Q.DPIシリーズとはどんな機器ですか?
A.AndroidおよびWindowsタブレットと3Dセンサー機能を持つカメラを専用アプリを用いて一体型にしたAndroidおよびWindowsタブレット型ハンディスキャナーです。
Q.DPIシリーズはどんな所で利用できますか?
A.建築物の建屋や部屋、工場の配管設備、大型設備、車のボディ全体や大きめのパーツなど幅広くスキャンできます。
Q.3D計測するには専用機材が必要ですか?
A.専用機材は不要です。DPIシリーズのスキャナ本体のみ現場にもっていけばスキャン可能です。
Q.現場にPCやケーブルを持ち運ぶ必要がありますか?
A.専用PCやケーブルは不要です。
Q.DPIでスキャンした後、データはその場で確認できますか?
A.スキャン終了後すぐにタブレットのモニターで確認できます。
Q.データ確認後、取り足りてないエリアを追加でスキャンする事は可能ですか?
A.Append機能を利用すると、既にスキャンした場所と同じ位置から追加スキャンする事が可能です。継続スキャンしながら歩いて移動したり、持っているスキャナを回転させたりして自由に継続スキャンが可能です。もちろん、同じ位置を合わせて新規にスキャンをする事も可能です。
Q.現場でスキャンしたデータを元に寸法測定できますか?
A.はい可能です。2点間の寸法測定ができます。点群のポイント位置を微調整して測定したり、マークアップ機能と併用することで垂直、水平寸法の測定も可能です。
Q.スキャンしたデータをベースに3Dコメントを入力できますか?
A.はい可能です。点群部分にコメント追加、平面、曲面へのコメント追加も可能です。点群部分のマークアップはタップすると登録時の画面に移動が可能、平面、曲面した場合は同じ平面、曲面と認識される部位をグループ化し、面積や曲面数値を表示できます。更に平面指定部分は寸法測定時の水平、垂直基準に利用ができます。
Q.スキャンデータの不要部分を削除する事は可能ですか?
A.はい可能です。クロッピングによる指定領域の削除、点群の集合比率(%)による一括削除などが可能です。
Q.スキャンしている時に詳細の写真を撮影できますか?
A. AndroidおよびWindowsタブレット側の精細カメラによる高画像イメージを撮影可能です。撮影するとスキャンデータ側でもどの位置でスキャンしたかなど確認できます。更に同じアングルに画面移動、精細画像表示などが可能です。
Q.スキャンした点群データを元に形状比較できませんか?
A.はい可能です。CADからOBJファイルに出力した3DモデルとDPIシリーズでスキャンした点群データを重ね合わせて表示、偏差数値によるコンター表示が可能です。
Q.スキャンデータの座標を他のソフトの座標系に合わせる事はできますか?
A.はい可能です。任意の座標値や自動での座標出力などが可能です。
Q.DPIシリーズでスキャンしたデータを出力できますか?
A.はい可能です。Autodesk社RecapのRCS形式、点群ファイルの中間ファイル形式(PTS、PTX、PTG、PLY、LAS その他)に出力可能です。
Q.DPIシリーズでスキャンしたデータをダイレクトに取り込めるソフトはありますか?
A.はいあります。開発元では多くのソフトメーカーと提携しダイレクトインターフェースを構築しています。詳しくは弊社までお問い合わせをお願いいたします。
Q.DPIで利用しているソフトウェアを他のタブレットやPCで利用できますか?
A.はい可能です。Dot3D Proを別途追加で購入する事で利用可能です。詳しくは弊社までお問い合わせをお願いいたします。
Q.DPIシリーズで計測したい大きさに応じて機材を選択できますか?
A.はい可能です。測定可能範囲を60cm~3.5mのDPI-8S/10SG、30cm~2mのDPI-8S SR/10SG SRの2種類があります。測定物に応じて選択してご導入をお願いいたします。

DPIシリーズ導入に関するお問い合わせ

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なお、弊社代理店からご連絡させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

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